※「ライブ・イン・ジャパン」アネクドテン98年作。リアルタイムでドリームシアターなんてのも同時に聴いてはいたが、暴力性、重さ、叙情性に於いてはアネクドテンに軍配があがる。クリムゾンのソックリさんから脱皮。90年代の新しいプログレといった感じで、…

※「ホーム」プロコル・ハルム70年作。アルバムとしてはまとまりが欠けるきらいがあるが、名曲粒揃い。流しっぱなしに最適。重目のSSWチックなピアノ弾き語りを中心にスワンプなハードロックが炸裂したり。クラシカル・エレガンス的な要素は薄目。ジャケがダ…

※「Shining With You」萩原健一88年作。「日本のロック名盤を三枚挙げよ」という質問に、頭脳警察やら外道やら（ベスト発売中！）村八分やらを挙げる輩もいるのでしょうが、それを差し置いてもショーケンさんの「ストレイト・ライト」をまず一枚、俺は推す。…

※「僕の歌は君の歌」エルトン・ジョン意外にもソウル的な事やっててゴキゲン。ブリブリのブリティッシュなバラードあり、マイナーキーのワルツありでバラエティに富んでいる。少し前マン喫行ったらこのアルバムから数曲かかってた。流行ってんの？

自選他薦傑作詩。お暇な方は検索して御堪能下さいませ。まだまだ書かせて頂やす。「彼方へ」「薔薇」「バンビ」「少年嫌い」「フェアプレイウィズユー」「新宿駅14番ホーム」「幻を愛する」「携帯電話につけてほしい機能」「水のないふち（工場は閉鎖）」「…

●22日のBeGood Cafe 、又しても音響関係でひと悶着。アンプを持ち込んだ場合生で、こちらのオープンマイクはマイク一本のパフォーマンスとなります、セッティング含め5分で、と。おぅわかったよ、とばかり20WのJCアンプをほぼ全開に陸辻コンビ。あの広い会場…

poetry reading企画。at馬場ベンズカフェ。毎月第3日曜日に行なわれる一人5分程度の完全オープンマイク。この日は花本 武の誕生日と重なり、ケーキが用意されたり、友人詩人が彼にちなんだ詩を詠んだり。ごめん花ちゃん、俺浮かばなかったよ、と代わりに「消…

動員も場の雰囲気もかつてを取り戻した感。不意のインディアンサマーも手伝ってか。新宿スポークンワードスラム、SSWS。16組のパフォーマーが対戦して勝ち進む。ラッパー、詩人、コントと盛り沢山。異種格闘技戦だ。詩人が減った。ラッパーが冴えてる。司会…

2日前に依頼が来た。即興ピアニストの都合らしい。インプロモーティブの月刊は、いつか出てみたいと思ってたので喜んで承諾。ハコでの即興劇は久々である。仕事を終えエウロスに直行。手際良くスタンバイ。我ながら早くなった。こちらはリハ無しのぶっつけ。…

ベンズカフェでのオープン・マイク・ポエトリー・リーディング企画。毎月第4日曜日。「スラム」形式である。詩人のパフォーマンス後および休憩時間中に観客の皆様が10円以上のお金を封筒へ投票。上位5名を決める。前のSSWSで共に（？）一回戦敗退したおがわ…

死紺亭さんの依頼を承諾したものの、果たして合うものか？陸、Mihiroちゃんと女性詩人が多いせいか…とかいって♪不安はないけどね♪いつも思うが、即興ギターを付ける際は不安も自信もない。本当に頭をカラにしてる、なってる？事前にテキストがあっても無くて…

31 失敗談があったら教えてください。 ●パス。32 この人のポエトリーリーディングは凄かったってのはありますか？ ●Mihiroちゃんにはやっぱ面喰う。みんなホント上手い。33 自分の経験は少なからず詩の題材になりますか？ ●そう、少なからずね。34 宝物を教…

16 ベッド派？ フトン派？ ●どちらでも。17 パン派？ ゴハン派？ ●最近は朝、パンをムショウに。18 貴方の作品の中のお薦めを紹介しちゃってください。 ●んんん、５月のヤツは良いと思う。19 貴方の作品のセールスポイントをどうぞ。 ●ありそうで無いトコ。2…

01 名前、誕生日、血液型、星座を教えてください。 ●辻 1月25日 AB 水瓶02 簡単なプロフィールを教えてください。 ●ここのHPに隠されてある。03 詩人歴はどのくらいですか？ ●作詞作曲、ブランク含め10年以上。04 ポエトリーリーディング歴はどのくらいです…

死紺亭兄さん企画でついに！兄さん辻コンビ。昨日打ち合せ。ギター付けて、の言葉が伸び伸びにされたから二人でリーディング？頭の中が「？」だった。即興ギターでずっと共演したいと思ってた相手からの依頼、嬉しかった。兄さんと温子ボンのちょっとした掛…

今年五月一日初版。晩年の作品を主にチョイスしている。とがったまんま。まろやかに見えるのは血とかナイフとかのワードを使ってないだけ。壮絶でいながら、いじけたりひねくれたポーズを決してとらない、かといってわだかまらない。最近本屋へ行っても何も…

※「ワインの匂い」オフ・コース70年代前半の東芝EMIレコードというのは音の処理が冴えまくってる気がしてならない。モップスや浅川マキ、と書いたならいかにも通の音楽評といったところだが（ドップリ聴いたけどね。又の機会）、あえて初期オフ・コース。漠…

●インプロモーティブ稽古の後、SSWS。「薔薇」を詠む。我ながらそこそこ読めたかな、が何か足りない気もする。一回戦敗退。だって相手、死紺亭さんだもん。クジ運良いのかぁ？いやぁ対戦前はお互い爆笑！このひとに負けたんならいっかぁ位の気持ちと徹夜と疲…

聖橋へ通う道面白い輸入CDが買える定期と別ルートの駅高校生 ひとり歩きまぶしそうに若さ若さ、と顔中しわだらけにして言われるテレビで 雑誌で パーティで何もわかってくれない自由という名のたよりなさ何を武器に 戦えばいいの刺激だらけの音の塊（かたま…

町娘『キャー誰か助けて〜』ちん郎『また俺の出番だぜぇ』子分『！？出たなちん郎！』XXXX://XXX.deaino1.com/deai/chinrou/親分『くっそ〜覚えてろよっ』ちん郎『小銭もいらね〜ぜぇ』XXXX://XXX.deaino1.com/deai/chinrou/●馬鹿かっっ！（爆笑）

※「live ep」アネクドテンスウェーデンのプログレバンド。今まで聴いたCDの中で一番爆音が凄ましく鳴ったのはこの盤。耳が一瞬で裂けると思った、ので聴くの控えてる。

※我流音楽評プロコル・ハルムの「青い影」、エルトン・ジョンの「ユア・ソング」を聴いて、前々から気になってたのは。二番の歌詞がメロディー通りじゃない、ぎこちなくてスムースじゃない。バンドメンバーに作詞担当がいるという共通点、（クリムゾンも。プ…

空を 見た？遠くで鉄の軋み 電車が鳴く黙ったり喋ったりの駅の流れ軽くときめいたり 頭が重くなったり足りない何かを 君の笑顔の中に見た気がした見つめ返した過去と 照らし合わせても有頂天時代ザラつくニュースに呑まれもせずでも自戒 リラックス誰かさん…

デカい鼻ぶら下げてヤツが来るブルージーンギター抱えてヤツが来る瞳孔開きっぱなしでヤツが来るくすぶった魂下げてヤツが来る時代遅れのヤツが来る円を描かない討論を下げてヤツが来る罵詈雑言隠してヤツが来る親切な女を置いたままヤツが来るＣＤＴＶにツ…

東宝50周年記念映画として1982年、橋本プロが製作するも、あまりの不入りで一週間で打ち切り。後々、カルト映画おバカ映画として語り継がれる。確かに、俺が今まで見た映画の中で一番腹がよじれる程笑った作品だが、それだけじゃない。作品から投げ掛けてく…