2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

追悼文の代わりに… 吉原幸子?

<死に方について> (引用)泣いてくれるひとがゐる といふのはうれしい くるしい不自由だ失ひたくないひとがゐる のも――

追悼文の代わりに… 吉原幸子?

俺が初めて知ったのは19歳だった。古本屋で現代詩文庫をたまたま買い、乱読。おどろおどろしさの中にもボケ、外した滑稽さ、洞察がありただただ恐いみたいな世論とは印象が違った。男性詩人よりサッパリしててカラッとしてる気がしてならない。自殺してやる…

追悼文の代わりに… 吉原幸子

俺の中で吉原幸子は、いつまでもとんがった30女だ。いまだに刺さる言葉が多々あるし、それによって何かしら軽くなるのだ。ここでもどんどん取り上げたり、カヴァー詩をリーディングしたりしよう。自称:吉原幸子チルドレン。<非力>(引用)〜他人(ひと)…

もしも辻が写真家なら?

キスの写真が得意な写真家、ハグの写真が得意な写真家、動物、女の子、街、風景と色々ですなぁ。俺の場合、可能性はゼロに近い。見る方は楽しいが。もしも辻が写真家なら?“酔っ払い”を撮りまくりたい!馬鹿やったり泣いたり怒ったりツブれたりをガンガン。…

葉桜の頃を過ぎても(詩)

あなたにあなたのあなたを私の中の たくさんのあなた孤独とは違う ひとりの夜間飛行行く先は決めないもしもあなたの住む街を通り過ぎたら私に気付くかな何かに没頭してて お邪魔なら見て見ぬふりを きっとするでしょうきっと きっと人から見れば あなたと私…

少々日記

16日(金)友人の入院を知らされる。ギョ。そのせいではないのだが“SSWS”欠席。ちなみに花本ちゃんが準優勝、チャンピオントーナメント進出!おっしゃああぁー!オメデト。17日(土)仕事を終え見舞い。元気そうだった。食事制限はないらしかったのだが、も…

レモンレモン(詩)

Q:目玉焼きには何をかけますか?A:ん〜しょう油 たまぁにソース「ワタシは塩コショウですね」えぇ?!塩コショウ?斜め前に座ったワイン色のふちのメガネをかけた細い目の女の子が歯を見せる焼き鳥屋で打ち上げネギ間の塩に レモンをジュベタベタした手…

レモン(詩)

「レモンを切ると 先程のお札が出ます」そんな馬鹿な…ホントだ!サインまで書いてある!!スッゲー!!TVのマジックショーを見てる間彼女は夕飯の支度をしていた今日は鳥のササミのホイル焼きしめじ バター イチョウ切りのレモンまずくはない まずくはない…

バンビ(詩)

愛していたっけ?愛されていたっけ?誰かの為に泣くだなんて人はもう しなくなった道具の代わりにしか思わないのならそれもいい 使えるヤツにでもなろう恋に上り詰めた、とは云わず恋に落ちた、というのがだんだんわかってきた気がする足元すら おぼつかない…

久々日記

白い鳩が三羽も出て、うぉーー。アカペラグループのお茶目な選曲に、ほぉーー。ジャグリングの玉で闇に光るのってあるんだ。きれーー。共演者が面白いと、こっちもノッてくる。インプロモーティブの指導員でもあるさやか(元ホ○プロ)ちゃんから出演依頼を受…

ピルグリム童話(詩)

出口も入り口もない国茨を払い 進むコンサート・ツアーは巡礼探しているのは 自分自身航海日誌は“Logbook”と ここまで書いてそれを忘れる柔軟さが要求される生きてるうちか死んだ後か 天国ひとりか ふたりか 大勢か闇を温め直すとレヴューになり渇きを癒すと…

フェイバリット・サワー(詩)

この体の中で戦争が始まる敵は誰? 味方はだれ?肉の会話 肉の繋がり狂わせたのは少しの言葉空を汚したのは 噂引き裂かれたのは 胸だけ縮んだのなら 弾むしかないバネ仕掛の心ホルモン焼き屋の有線で「ハートに火をつけて」

次回予告

●ネズミ狂四郎●自己破産 島○作●クレヨン○んちゃん最終回予想

ネズミ色の吐息(詩)

憎悪の息吹に霞む白い塔この視界からじゃ何も見えないやと闇に隠れ 出て来ないのもオツなもの似たような経験が 誰にでもあるよという言葉が いけなかった潜る潜る潜る潜る案の定 モグラと仲良くなり太陽なんて見なくてもいい、と云われ草の根とミミズをかじ…

ネズミの夢(詩)

何か来る何か来るだろう車の音や風の音にいちいちおびえてもいられないんだろうけど無理してるのかなぁチーズが腐ってたのかなぁ鼻は鈍ってはいない走り回っているさ黒猫が横切ったってそれが何だろうパトカーの先に 事故エスカレーターの前に 人だかり素通…

薔薇C(詩)

蕾の間 ひとときの孤独

贅沢な悩み(詩)

オバサマ 私ヲ 買ッテオバサマ 私ヲ 買ッテオバサマ 私ヲ 買ッテオバサマ 私ヲ 買ッテ私(薔薇B)はバラに生まれてよかった不釣り合いな人には 抱かれたくはないわ飽きるまで愛して下さい生きとし生ける者の為に キス燃えた灰からも叫びが聞こえる命の歌を …

薔薇(詩)

バラになんて生まれたくなかったバラになんか なるもんじゃない金だけ持ってる冴えない紳士がひと穴目論んで女へと擦り寄る道行く人達に 丸い目で見られブランデーの匂いが漂う場所へどこかで聞いた キメのセリフを引き連れ小さい手紙も一緒に満面の笑みで …

カフェモカ片手に(詩)

嫌いになれない人好きになれないヒト枯れちゃったヒト手作りの造花を作り続ける人シミが出来たカーキのズボンに心臓のすぐ近くにどうでもいい事に 振り回されそうだ傷ならまだましなのかも詩人きどりで暗い顔をして心で回復を待ちながら浮かれてみたりして洗…

5/2 新宿MARZ“SSWS”倦怠期?

何かこう釈然としないものが、ずうっと自分の中にあって妙だ。それは誰が来ない彼が来ない彼女が来ないというのとも違う。客がやや少ないというのでもなく。ラッパーは皆元気でクオリティ高かった。で詩人。詩とは何?というのを見つめる為に今日みたいな日…

未承諾広告※一人にしないで…

<送信者>受信拒否する場合はamateur0kagoya.netへ返信して下さい。XXXX://115144.net/axn037一人になってしまいました。すごく寂しくて…ノーブラで職場に行くようになりました。伸びをする時に乳首が立ってて、ノーブラって判るの他の人の視線が気になって…

辻シャンに1000の質問

「1000はヤだぞ。」●自分で気に入ってる体のパーツは?「骨格。体全体のライン。少し前珍しくスーツでステージに立ったら、一部で好評だった。」●好きな女性のタイプ、体のパーツは?「個性とか自己主張とか云えなくもないんだろうけど、自分自身を持った人。…

REI文

交換日記に書いていたREIさん文へ、もひとつレス(?)>もしかして、男って女心わかってんじゃないの?>でも、分かると都合が悪いから、分からないふり>してんじゃないの?>本当は悲しんでるのも、喜んでるのも分かってる>んじゃないのかと、ふと思ってみ…