2003-01-05から1日間の記事一覧

不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

※「スリム・チャンス」ロニー・レーン75年(英)スモール・フェイセス、フェイセスのメンバーだった彼の代表的ソロ作。古き良きアメリカンミュージックをイギリス流に染めなおした感じ。アレンジの抑揚のつけ方、曲に対しての理解、あるべき音を置く過程は何…

不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

※「エンプティ・スカイ」エルトン・ジョン69年発表。全米6位。この時期特有の、薄くかかったファズギターが攻める。あなたが想像するよりもリズミックで派手派手で、メロが泣いてますわ。

不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

※ザ・バーズ「(アンタイトルド)」70年9月発表。ライブサイドとスタジオサイドがある。聴く度にとんでもない盤だ。バーズがこれだけ攻撃的で、バラエティにとんでいて、ふくよかなメロを書くとは。個人的にザ・バンド代わりっつうか、それ以上にしっくり来…

不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

※音楽は国境を越えない?@例えば、俺が好きな音楽があったとする。それを友人なりに教えたりして、彼がちぃとも感動しなかったとしても、俺は別に当たり前だと思う。ずっと前友人Fと、とある名作映画の話題になって俺が「凄い素朴な映画で悪くはないけど、感…