勤続疲労ゴーズオン

●平巻きの三弦はボソボソになりやすい。最近発覚。同じ太さのプレーン弦のデッドストックを引っ張りだして張る。安心。備えあれば憂い無しだ。●ひとりしばいナイトのリュウジさんサポートの時も、池袋EGPP/STEP6のフーゲツのJUNさんサポートの時も、やや先祖帰りの傾向が見られた辻ギター。倒す。金属を弦に這わす。パイプ椅子を弦に這わす。ファズかます。オモチャのレイガンをPUで音を出す…。ただ断っておきたいのは、こういったおふざけにも計算、流れを読むとかしないと、凄味のあるはずのノイズがサイケじゃなくなって退屈、単なる雑音に成りかねない。と俺はふんでいる。凄味っつうのもワビサビである。“垂れ流し”は真っ平ぁ御免だ。●7日。アングラ風月(atロフトプラスワン。19日)の軽い稽古。フーゲツのJUNさんサポート。初対面の方もいて、さぁ気をほぐしましょうと、輪になってしりとり、連想ゲーム手拍子付き。辻提案。ノル。即興演劇の稽古では当然のようにやるアップだが、ミュージシャン、意外と慣れてなかった。これが不思議なもので、候補作品とストックさしていたものを先に合わせたらなかなかに出来が良かった。効果有り、とみていいっしょ。