不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

※『A Period Of Transition』ヴァン・モリソン(`77)

個人的にどう逆立ちしたりしても黒人音楽は肌に合わない。
黒人音楽に近付こうと格闘したり、諦めて開き直るのがロックの歴史だ、という辻持論。

ヴァンさん(アイリッシュ出身歌手)ったら離婚して3年以上経って飲めや歌えやの大ニューオリンズ大会。
ふっきれてただただはっちゃけるのではなく趣味趣味ミュージックを手焼せんべいの如く丹念に仕上げる。

こいつぁ脳神経からしてブラックだものこちらも安心して聴けますワ。
小手先じゃない余裕のウキウキ感。