不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

■『What we did on our holidays』FAIRPORT CONVENTION('69)

ジャケの絵が80年代米インディーみたい。
英国フォークロックの巨匠、初期なら俺はこれを推す。

サイケ、ラーガ色は残るものの。歌姫サンディは今通用する声色じゃないかもしれないが。
ボーンチャイナにミルクティ煎れてホッとひと息だ。
磨かれたギターがたまらんのだ。

『戦争の親玉』のパクリネタ(?)アパラチア民謡『ノッチマン・タウン』はいろんな意味でチクリと来る。
ディラン未発表曲までカバー。本人のデモよっかイイぞ。どっしり構えてる。
で、コレ歌詞がまた泣かせるんだ…。