詩について

「〜この大自然から見れば、宇宙から見れば僕らはちっぽけな存在だ。〜」

みたいな詩は悪くはないのだが、そればかりにドップリ浸かってばっかりもいられない。
僕はどうしたい?貴方はどうしたい?
日々の行動の中で割り切れないものに箸休めさせたりするのも詩の効用だと思う。

「今、幸せ真っ最中!」
みたいなのがウケないのは、そうしたものがそれぞれの心の隅で働くからじゃないか、と思う。