不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験
※『ぼくのしるし わらべうた24』('70.3)
詩人・有馬敲の『どうよう集』にURC(日本初のインディーズレーベル、アングラ・フォーク・クラブ)アーティストが曲をつけてうたい、「ことば」と「うた」の関係の実験場となった…
本当デス。
生ギとバンジョーがイイ音出してる。
ひらがなだらけのシンプルな詩、子供の視点を想定した「せんそう」の歌やらどうぶつ、おとうさん、古いはやくちことば…。
パンクマニアならご存じの、ほぶらきんを思わせる無邪気でビターな世界。これちょっと聴き込も。
URC関係を少しづつ書いていく所存。最近になって発売元がエイべックスになったのもあって。
サラッとした毒のある日本モダンフォークを紹介していきましょ。