励まされた言葉

1951年から1963年までに、エディット・ピアフは自動車事故四回、自殺未遂一回、麻薬中毒療法四回、睡眠療法一回、肝臓病の昏睡三回、狂気の発作一回、アル中発作二回、手術七回、気管支肺炎二回、肺水腫一回を経て六十三年十月に死んだ。享年四十七歳。
 日生劇場でピアフを演じた越路吹雪もほぼ同年である。

この言葉に何度励まされただろう。
こうなろう、とはさらさら無い。酒も薬もほとんどやらないから、なりようがない。
上手く説明は出来ないが、とにかくカが湧いて来る文なのだ。