2002-08-16から1日間の記事一覧

キャンディバーソルジャー#9(詩)

束になったビル街が飛び回る声に耳を貸して崩れるひとりになった小鳥が新しい風を引き連れ擦り寄って来る見晴らしのよい場所を探しに日々をくぐり抜けなきゃ羽根飾りをあの人に預け肌をさらし 走らなきゃ感性が削がれても止まる訳にはいかない直感が膨らんだ…