不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

中島みゆき

♪二人ぃ〜で〜
ハニャニャホニャホニャニャ〜
♪二人ぃ〜で〜
ハニャニャホニャホニャニャ〜
♪ホニャニャ〜ハニャニャ〜…(以下略)

最近そうした鼻歌を歌う辻でございます。

●少し年上のお姉さんが聴く、といった印象がある。
うんと前、評判を聞きつけオールナイトニッポン
一度“だけ”聴いた。
やたらテンションの高い声高の…

正直…固まった。

で、このヒトの好きな食べ物は吉野屋の牛丼と
サッポロ一番塩ラーメンなんでしょ?
食べ物と人柄と作品のクオリティっつうのは比例しないみたいだ。

●で!まぁ自分は自分なりに色々見聞きしたり勉強したりで、
あの楽曲のあの歌詞の意味がワカッタ!てのぁあるが。

いまだにわからないのが中島みゆき 『悪女』

友人の部屋へ電話をかける。わかる。
“男と遊んでる芝居”…へ?
“続けてきたけれど”…なにそれ?
友人は”忙しい”そうで付き合ってもらえないらしいが、
別に理由があるのじゃ…

ホテルのロビーでヒマをつぶしたり、女がつけないコロンを
買ってうなじにつけ夜明けを待ったり…
気持ち悪いくらいわからない事だらけの歌詞である。
時代劇やら金八やら観れば古い事は脚色こそあれ、
あらかたわかるはわかる。
(注:俺自身は年上好みと限った意味ではないぞ)
3年5年上のごく一部の女性の生態がこの歌詞の中にあるのなら、
これらはいったいなにを意味するものか??

皆目見当がまったくつかない…