不自由・不平等・無慈悲で批評家を気取る100の実験

※バンド系の愚痴

●ヴォーカリストてぇのは感性ばかりにたよって抽象的な要求をバックに課すもので、これが当たり外れが激しくて、外れの場合は「アーティスト気取ってねぇで音楽を!作ってくれよ!」とキレそうになる。理論、スキル、強弱、ヘッドアレンジの処理の早さ、(+俺の場合考慮するのは間合い、流れ)なんてのはおかまいなしだ。

ドアーズのジム・モリソンはそこいらへんを上手くクリアしてる風に見えるが、それはバックをよく聴いて歌ってるからだろう。ライブビデオで目を閉じ耳をほじってセッションする絵をみて、そう思う…と少し前久々に見たら懐かし〜だけですぐ飽きた。ま、女の好みが変わるみたいに、音楽の趣味も変わるもんさぁ。