馬場ベンズ

は次回以降、アンプ使用厳重禁止令が下された。
以前から騒音問題で警察から注意を受けていたりしていたのだそうだ。
真皓もお人好しというか、目を瞑り続けて今日まで来て、オーナー不在の間、楽器や即興同士セッションを引き受けてくれた。

今後はまた別の機会、場所で演るかもしれないが、馬場では本当に伝説、幻のセッションになってしまった。

●さて、死紺亭アクトを控えて直前までテキストを集中読みしていたので、他の方のアクトに気が回らなかった。
とにかく濃いメンツばかりだと記憶。動員も凄く、空気が薄く感じた人も。
音量を(ま、普段からだけど)シビアにしかもワイルド方面に弾かねば!と思いきや、なかなかに聴き取り辛いのもありかつ丁寧にならざるをえない。
好印象を得るもやや苦戦。でもでも兄さん熱演!

●今回スラムチャンプは森政子。死紺亭追っかけでもある。
古くて新しい廃墟的な詩に“朗読アンケート”を前後にパロディ風に挿入し場を圧巻。
終演後相席し談笑。彼女の友人含めお褒めの言葉を頂き胸を撫で下ろす。何とか報われた気分。